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メタリカは最新作『72シーズンズ』に寄せられたTAKUMA(10-FEET)と永野のコメントが公開されている。

メタリカは4月に2016年の『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』以来6年4ヶ月振りとなる通算11作目の最新作『72シーズンズ』をリリースしている。

新作のアルバム・タイトルについてフロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドはプレス・リリースで次のように述べている。「72の季節。人生の最初の18年間は本当の自分、あるいは偽りの自分を形成します。親から教えられた『自分は何者か?』という概念。自分の人格に関する類型的な分類。こうしたことで最も興味深いのは、こうした核となる信念がその後も考慮され、世界の知覚に影響を与えるということだと思うのです。大人になってからの経験の多くは子どもの頃の経験の再現だったり、反応だったりします。子どもの頃の囚人でありつつ、そうした束縛からの解放であったりするのです」

今回公開されたコメントは以下の通り。

TAKUMA(10-FEET)
1986年に亡くなった初期メンバーのベーシスト”クリフ・バートン”の死を乗り越え(初代ベーシストはロン・マクガヴニー)、ジェイソンの脱退、ロバートの加入、幾度かのメンバーチェンジを経て、またジェイムズはアルコール依存症を乗り越え、解散する事無く、そして音楽も落ち着く事無く攻め続けるメタリカ。
アンスラックス、スレイヤー、メガデスと共にBIG4と呼ばれたメタリカ。
今やBIG4では一強ではなかろうか?
日本では”ヘヴィ・メタル四天王”と呼ばれるメタリカは軸足のヘヴィ・メタルという音楽性を崩す事無く常に進化させ、オールドファンだけでなくいつの時代の若者にも支持を受けてきた。
ビートルズやオアシスマイケル・ジャクソンの様に大衆にウケる音楽性では無く、どちらかと言うと異端なヘヴィ・メタルでその表現方法、ジャンルを変える事無くこの年齢まで世界に君臨し続ける。
他にこんな真似が出来るヘヴィなバンドが居るだろうか?
今の所私の中での答えはノーだ。これを持ってヘヴィ・メタルの唯一無二。現時点ではな。。今に見てろよメタリカ!なんつって。完全に憧れですよ。憧れ。
ジェイムズが居なけりゃ私はバンドやってませんから。

永野(お笑い芸人)
ニュー・アルバム『72シーズンズ』発売、そしてデビュー・アルバムから40周年おめでとうございます!
自分のYouTubeチャンネルで『セイント・アンガー』の魅力について語ったり『LOAD』以降のグルーヴが好きだったりと、そんな自分に今作の殺伐としたグルーヴはありがとうございますという言葉しか出ないです。
メタリカ!ありがとうございます!!

最新作のストリーミングはこちらから。

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