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セックス・ピストルズのベーシストだったグレン・マトロックは音楽を作ることを止めることはないだろうと語っている。

グレン・マトロックは4月28日にニュー・アルバム『コンシークエンセズ・カミング』をリリースしている。アルバムには布袋寅泰が参加した楽曲“Something ‘Bout the Weekend”も収録されている。

『ブリッツド』誌のインタヴューを受けたグレン・マトロックはこれまでリリースしてきたものが常に大成功を収めたわけではないことを認めている。「緊張するかって? 分からないけど、これまで出してきたアルバムが常に大成功を収めたわけではないことは認めるよ」

「でも、ここ数作というは誇りに思っているんだ。今回は僕の周りには素晴らしいチームがいて、よりいいバッキングも付けてくれた。“Head On A Stick”がオルタナティヴ・チャートでトップ5に入ったことは嬉しかったよ。でも、こつこつと努力を続けるだけだし、止めるつもりはない。“Better Start (Getting Used To It)”という昔の曲があるんだけど、僕は止めるつもりはないから、みんなに慣れてほしいね」

ミュージシャン仲間はコーヒーとケーキのお礼だけで喜んでレコーディングに来てくれるともグレン・マトロックは語っている。

「お金でレコーディングするためにドアを叩いてくるような人はいないんだ。まるで新人アーティストみたいだよね。お願いして、スタジオの時間をもらっているんだよ。カプチーノとスティッキーバンが待っているというので、来て演奏してくれることを約束してくれるんだよ」

新作のストリーミングはこちらから。

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