テイク・ザット、ケイティ・ペリー、ライオネル・リッチーらはチャールズ3世の戴冠式を記念したコンサートに出演することが発表されている。
チャールズ3世の戴冠式は5月6日に開催され、コンサートは翌日5月7日にウィンザー城で開催される。
国王と女王の一家のほかに2万人の一般市民と招待されたゲストがコンサートには来場し、BBC 1、BBCラジオ2、BBCサウンズで中継される。
アンドレア・ボチェッリ、フレイヤ・ライディングス、ウェールズ出身のバス・バリトン歌手であるブリン・ターフェル、クラシック・ソウルの作曲家/プロデューサーであるアレクシス・フレンチもコンサートへの出演が決定している。さらなる出演者も今後発表される。
「4年前となる2019年の『オデッセイ』ツアー以来のライヴとなります。なんという復帰のステージでしょうか」とテイク・ザットはBBCによるプレス・リリースで述べている。「大勢のライヴ・バンドにオーケストラ、合唱団、軍の鼓笛隊がウィンザー城の後ろに待機します。新たな王を祝福しましょう。待ちきれません」
ライオネル・リッチーは次のように続けている。「戴冠式コンサートの他の出演者とステージを共有するのは人生に一度の出来事で、光栄ですし、おめでたいことです」
一方、フレイヤ・ライディングスは次のように述べている。「チャールズ3世陛下の戴冠式で歌う機会をいただいて、圧倒されていますし、畏敬の念を感じています。人生に一度限りの『頬をつねってしまう』体験であり、依頼されたことを非常に光栄に感じています。素晴らしいオーケストラや比類なきアレクシス・フレンチと演奏できるのが楽しみです」
チャールズ3世の戴冠式コンサートについてはアデルとエド・シーランの出演が熱望されていたと報じられている。しかし、エド・シーランはツアー日程と重なっており、アデルは依頼に応じなかったという。
戴冠式コンサートについてはスパイス・ガールズが一度限りのパフォーマンスのために再結成するのではないかとも噂されている。
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