Marc Grimwade

Photo: Marc Grimwade

ザ・ストロークスはニューヨーク州クイーンズにある13000人収容のフォレスト・ヒル・スタジアムで行う公演を発表している。

8月19日に行われるフォレスト・ヒル・スタジアム公演にはサポート・アクトとしてエンジェル・オルセン、コメディアンのシートン・スミス、映像作家のヨハン・ラシドが出演することが決定している。

テニスの会場として知られるフォレスト・ヒル・スタジアムでは今夏、他にもマギー・ロジャース、ウィーザー、アイドルズ、LCDサウンドシステム、アークティック・モンキーズ、ボーイジーニアスらが公演を行うことが決定している。夏に行われる一連の公演はフォレスト・ヒル・スタジアムの100周年、音楽会場への改装から10年を記念したものとなっている。

先日、ザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニアは来たるソロ・アルバムよりゴールドリンクとのコラボレーションとなる新曲“100-99”が公開されている。

“100-99”は6月23日にリリースされる通算5作目となるソロ・アルバム『メロディーズ・オン・ハイエイタス』に収録される。

「90年代のヒップホップを聴いて育って、ラジオで聴いた曲のメロディックなフック、特にドクター・ドレーがプロデュース、ラップしているものにいつも惹かれていた」とアルバート・ハモンド・ジュニアは“100-99”について語っている。「それから何年も経って、自分のギターワークの中にそういったメロディックなラインのスタイルを取り入れていることに気づいたんだ。”100-99″は、俺が書いたビートとギターパートにラッパーを乗せるという、以前からやりたかったことで、ゴールドリンクと一緒に実現できて本当に嬉しい」

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