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コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンはコナン・オブライエンの新たなポッドキャストでブルース・スプリングスティーンの影響で1日1食しか食べないことを明かしている。

ポッドキャスト『コナン・オブライエン・ニーズ・ア・フレンド』の3月22日に公開された最新話ではクリス・マーティンが1日1食しか食べない理由が掘り下げられている。ミュージシャンとディナーを共にして知識を共有することはあるのかと訊かれると、クリス・マーティンは次のように答えている。「もうディナーを食べることはないんだ。16時には食べるのを止めてるんだよ。ブルース・スプリングスティーンとランチをした時に教えてもらったんだ」

「去年、フィラデルフィア公演をやった後に幸運にもランチを食べに行くことができたんだよね。厳しいダイエットをやっていたんだけど、『ブルースのほうが僕より痩せているな』と思ってね。そうしたら、パティ・スキャルファが彼は1日に1食しか食べないと教えてくれたんだ。『よし。次のチャレンジはこれだ』と思ったね」

クリス・マーティンは食事の中身については明かさなかったものの、「ブルース・スプリングスティーンは牛の脇腹をステロイドのソースで食べるんだ」と冗談を飛ばしている。

先日、コールドプレイはサンパウロ公演でチャーチズと共演して、コールドプレイが2019年に発表した“Cry Cry Cry”を披露している。

今年1月、クリス・マーティンはニュー・アルバムが完成間近であることを明かしている。「『ムーン・ミュージック』という『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』の第二弾となるアルバムを仕上げているところなんだ。でも、しばらくは世に出ることはないんだ。今年のどこかの時点でそこからの曲を演奏し始めるかもしれないけどね」

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