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マドンナは現在、グラミー賞も受賞歴のあるプロデューサー/ソングライターのマックス・マーティンと新曲に取り組んでいることを明かしている。

マドンナは現地時間3月20日にソーシャル・メディアでレコーディング・スタジオにおいてマックス・マーティンと一緒に作業する写真を投稿している。

「迷った時は仕事に行けばいい。クリエイティヴなプロセスに入ることほど、ノイズや否定派を黙らせる方法はない」とマドンナは写真に添えて、音楽の絵文字と共にマックス・マーティンのハッシュタグを付けている。

舞台裏を撮った写真は2人がコンピューターとスピーカーの前で紙に何かを書きつけるものとなっている。

マックス・マーティンはこれまでブリトニー・スピアーズテイラー・スウィフト、アデル、ケイティ・ペリー、ロビン、アリアナ・グランデ、ザ・ウィークエンドらの楽曲を手掛けてきている。

マドンナが最後にリリースしたアルバムは2019年に発表された通算14作目のアルバム『マダムX』となっている。

今夏、マドンナは大規模な40周年記念ツアー「セレブレイション・ツアー」をスタートさせることが決定している。ツアーはロンドンのO2アリーナでの6公演を含むもので、現在は12月6日までの日程が発表されている。

マドンナは更なるライヴの日程が「まもなく」発表されることも予告している。

プレス・リリースによれば、「セレブレイション・ツアー」は40年に及ぶマドンナのアーティストとしての旅路にファンを誘うもので、自身の音楽キャリアが始まったニューヨークの街にオマージュを捧げるものになるという。

また、マドンナは第65回グラミー賞授賞式に出演したことで寄せられた外見への批判に言及して、「45歳以上の女性を讃えることを拒否する世界」の証拠だと述べている。

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