ブラーのグレアム・コクソンとローズ・エリナー・ドゥーガルによるザ・ウェイヴは“Sleepwalking”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Sleepwalking”は2月3日にリリースされたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムに収録されており、ミュージック・ビデオはデイヴ・イーストが監督を務めている。
“Sleepwalking”のミュージック・ビデオはこちらから。
グレアム・コクソンとローズ・エリナー・ドゥーガルは2004年にピペッツがイズリントンのバッファロー・バーでライヴを行った後に初めて出会い、そうして生まれた友情が今の形に導くことになったと説明している。
「ライヴの後に少ししか話せなかったんだけど、私は飲み物をおごってと叫んだのよね」とローズ・エリナー・ドゥーガルは振り返っている。「すごく強いお酒を頼んだの。当時はブランデーをたらふく飲んでたから。どうなったのかは覚えていないわ」
グレアム・コクソンは次のように続けている。「だから、僕は4杯のブランデーとコークを渡して、『楽しんで』と言って、逃げ出したんだ」
「共通している音楽の趣味だったり、影響がたくさんあったの」とローズ・エリナー・ドゥーガルは語っている。「一緒にやったライヴでグレアム・コクソンはバート・ヤンシュやジョン・マーティンをカヴァーしていたんだけど、それは私の好きな音楽の基礎となっているものだった。それで、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターとか、変わった音楽について話を始めたの」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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