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ザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニアはバンドはあと20年続いて、解散することもないだろうと語っている。

ザ・ストロークスは7インチ・ボックス・セット『ザ・シングルズ – ヴォリューム・ワン』を2月24日にリリースすることが決定している。ボックス・セットには初期のオリジナル・シングル・レコードが計10枚収録されており、レアなB面曲も収録されている。

アルバート・ハモンド・ジュニアはニューヨークのラジオ局「WKCR」に出演して、バンドがあと20年間続いていくかどうかを尋ねられている。

「間違いなく続いていくだろうね」とアルバート・ハモンド・ジュニアは語っている。「昔は考えたこともなくて、分からない類のことだったけど、でも、止まることはないんじゃないかと思っている」

「それは大規模な公演をやっていくということじゃなくて、続けていくうちにツアーをしたくなくなっても、変わったレコードやサウンドトラックを一緒に作るんじゃないかな。それが自分たちのやることだという感じがあるんだ。他のことはやらないと思う。歳をとっても、やっていくんだと思う」

アルバート・ハモンド・ジュニアは次回作にリック・ルービンと取り組んでいることについても語っている。

「『ザ・ニュー・アブノーマル』がグラミー賞を受賞してから、彼とまたスタジオに入るのはクールだったよ。隠していることがあるわけじゃないんだ。コスタリカでレコーディングをした。今後の予定は分からない。でも、楽しみなのは取り組んでいるものがあるということだよ」

先日、アルバート・ハモンド・ジュニアはニュー・アルバムに取り組んだリック・ルービンとの「魔法のような」体験について語っている。

「どんな感じで、何があったのかを話したとしても、レコーディングがどのようなものだったか、あの時僕らが体験した『魔法のようなもの』は理解してもらえないと思う」

「彼が最も気に入ったレコーディング体験の一つが今まさにやっていることだったというのは感動的だったよ」

ザ・ストロークスはヤー・ヤー・ヤーズと共にロンドンのオール・ポインツ・イースト・フェスティバルに出演することが決定している。フェスティバルは8月25日にヴィクトリア・パークで開催され、ガール・イン・レッド、エンジェル・オルセン、アミル・アンド・ザ・スニッファーズらも出演する。

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