Neil Bedford

Photo: Neil Bedford

カサビアンは最新のシェフィールド公演より“Underdog”のライヴ映像が公開されている。

この映像は11月28日にシェフィールドのO2アカデミーで収録されたもので、ライヴのハイライト映像は12月5日にラジオXのグローバル・プレイヤーで配信される予定となっている。

“Underdog”のライヴ映像はこちらから。

先日、元カサビアンのトム・ミーガンはバンド在籍時に口封じをしようとしてきたとしてバンドを批判している。

彼は次のように語っている。「監視されているように感じていた。サージは長い時間をかけて少しずつフロントマンになろうとしていたんだ。自分は檻に入れられて、そこから出されて、また入れられるという感じでね。すごくエゴイスティックなリーダーだったんだよ。そういうことなんだ」

トム・ミーガンは次のように続けている。「数年前に契約書を書くことになったんだけど、バンドを追い出すための契約を数年前に彼らは結ぼうとしていた。それは誰も知らない。口封じをしようとしたから、話すことはなかった。口を封じるためにちょっとした金をくれたけど、だから、もうバンドについて話すことはできなかった。それを明らかにしたかったんだ。音楽出版権に関する話だったんだけどね」

トム・ミーガンは次のように語っている。「自分はお金が必要だったから、彼らはニンジンをぶら下げようとした。でも、サインしなかった。もしサインしたら、和解金は受け取れるけど、バンドについて二度と話せなくなるからね。それがサージの望むことだった。自分が何年もフロントマンだったから、自分のことを終わらせることにしたんだと思う。彼の頭の中ではそういうことだったと分かった。彼は『俺が、俺が』という人間で、フロントマンになりたくて、今はそうなったわけだからね」

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