ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンはオアシスを再結成させてみたいと語っている。
『イヴニング・スタンダード』紙の新たなインタヴューでグレアム・コクソンはブラーが再結成して、来年ツアーを行う可能性について尋ねられている。
「いや、ブラーについてはどうなるか分からないんだ。何も話をしていなくて、どうなるのか知らないんだよ。個人的な理由としても何も言わないでおくのが重要だと思うね」
しかし、再結成について訊かれると、グレアム・コクソンは次のように続けている。「そうなったらいいね。遅かれ早かれ僕らはそういうことになると思うよ」
グレアム・コクソンはパルプの再結成について楽しみにしているとして、オアシスの再結成も実現したら嬉しいと語っている。「(パルプの再結成については)楽しみだよね。オアシスにも再結成してほしいよね。あの兄弟を和解させてやってくれよ」
オアシスを再結成させるのが自分だったら嬉しいかと訊かれてグレアム・コクソンは次のように語っている。「ああ、いつでも。やってみたいね。連中と話をしてみたいよ」
オアシスとブラーは90年代に熾烈なチャート争いを繰り広げたが、ノエル・ギャラガーとデーモン・アルバーンは今では友人関係にあることで知られている。
ノエル・ギャラガーとデーモン・アルバーンはゴリラズの『ヒューマンズ』に収録された“We Got The Power”でサヴェージズのジェニー・ベスと共に2017年にコラボレーションを行っている。
先日、ブラーについては再始動して大規模公演を行うことを計画していると報じられている。
ブラーは昨年を通して復帰を「秘密裏に画策していた」とのことで、1994年発表の『パークライフ』の30周年を記念して、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで公演をやることを計画していたと報じられている。
情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ブリットポップのファンは大々的に伝えたくなるでしょう。ブラーが帰ってくるのです。彼らはだいぶ話をしてきましたが、ついに現実となるのです」
「計画は厳重に秘密にされていますが、ウェンブリー・スタジアムでのコンサートでが計画されており、それは『パークライフ』の30周年に伴うものとなっています」
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.