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ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンは2002年にバンドを脱退した時のことを振り返っている。

グレアム・コクソンは2001年にアルコール依存症でリハビリに入っており、2002年にアルバム制作のセッションに参加したが、その直後に脱退している。バンドはグレアム・コクソンなしで2003年に通算7作目となるアルバム『シンク・タンク』をリリースしており、“Battery in Your Leg”のみにグレアム・コクソンは参加している。

今回、グレアム・コクソンは『モジョ』誌のインタヴューで当時のことを振り返っている。「自分は(リハビリ施設である)ザ・プライオリーに入っていた。お酒と関連した人々や場所なんかに逆戻りしないようにね」

「自分はツアーに関わることができないということを伝えるのが筋だと思ったんだ。バンドの面々は怖気づいているところもあったけど、よくない方向に向かっていったんだ」

「そうしたら、マネージャーのクリス・モリソンから電話がかかってきて、『今日は君にスタジオに来てほしくないと言っているよ。実のところ、君には来てほしくないみたいなんだ。だから、家に帰ってもらって、後で連絡するよ』と言われたんだ」

「僕は『なんだよ。おかしいな』と思ってね」とグレアム・コクソンは続けている。

「『別れたくないのに会いたくない』と言っている女性みたいでね。それで、自分で決めなければならなかったんだ。もちろん、連中には失敗してほしいと思った」

「僕のことを必要だと思ってもらいたかったんだ。ファンにもそう思ってもらいたかった。本心でないことも言ったりしたね」

その後、ブラーは2007年に活動休止を発表して、2009年に再結成してロンドンのハイド・パークで大規模な公演を行っている。

「彼らが大変だったことを知った時にようやく苦い思いというのが薄れていったんだ。彼が最終的に活動を止めた時には申し訳ないと思ったよ」とグレアム・コクソンは語っている。

「正直、そうしたことは必要だったんだよ。その敬意は素晴らしいものじゃなかったにせよ、僕らには休みが必要だったんだ」

先日、ブラーについては再始動して大規模公演を行うことを計画していると報じられている。

ブラーは昨年を通して復帰を「秘密裏に画策していた」とのことで、1994年発表の『パークライフ』の30周年を記念して、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで公演をやることを計画していたと報じられている。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ブリットポップのファンは大々的に伝えたくなるでしょう。ブラーが帰ってくるのです。彼らはだいぶ話をしてきましたが、ついに現実となるのです」

「計画は厳重に秘密にされていますが、ウェンブリー・スタジアムでのコンサートでが計画されており、それは『パークライフ』の30周年に伴うものとなっています」

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