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デュラン・デュランはハリウッドで行った公演で亡くなったエリザベス女王2世に追悼の意を表している。

エリザベス女王は戴冠70年を経てスコットランドのバルモラル城で亡くなっている。享年96歳だった。

音楽界やエンタテインメント界からもエリザベス女王に対しては追悼の声が寄せられている中で、今年6月の戴冠70年パーティーにも出演したデュラン・デュランは現地時間9月9日にハリウッド・ボウルで行った公演でエリザベス女王2世に曲を捧げている。

“Say A Prayer”を演奏する前にフロントマンのサイモン・ル・ボンは観客に次のように語っている。「多くの私たちイギリス人にとって、世界中の人々にとって本当に悲しい時だというのは分かってもらえると思う。エリザベス女王2世に独自で追悼の意を表したい」

彼は次のように続けている。「一緒になって敬意を示してくれるのなら、携帯電話を出してライトを点けてほしい。ハリウッド・ボウルを女王への光で満たしましょう。そうやって、さようならを言いたいと思う」

オジー・オズボーン、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガーもエリザベス女王2世に追悼の意を表している。ポール・マッカートニーは2021年のインタヴューで10歳の時にエリザベス女王2世に初めて会った時のことを振り返っている。

セックス・ピストルズのジョニー・ロットンことジョン・ライドンはエリザベス女王2世に追悼の意を表している。「安らかに。エリザベス女王2世」と彼は述べている。「彼女を勝者たらしめたまえ」

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