ビヨンセが来年のNFLスーパーボウルのハーフタイム・ショウに出演することが明らかになっている。
これはスポンサーであるペプシがAP通信に対して1月7日に明かしたもので、今年のスーパーボウルは2月7日にサンフランシスコ・フォーティナイナーズの本拠地であるカリフォルニア州のサンタ・クララのリーバイス・スタジアムで開催される。
今年のスーパーボウルのハーフタイム・ショウについてはコールドプレイの出演が既に発表されており、コールドプレイとビヨンセはコールドプレイのニュー・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』収録の“Hymn For The Weekend”と“Colour Spectrum”の2曲でコラボレーションを行っている。
ビヨンセは2013年のハーフタイム・ショウでヘッドライナーを務めており、その際は同じくデスティニーズ・チャイルドのメンバーであったケリー・ローランドとミシェル・ウィリアムズをゲストに迎えている。
昨年はケイティ・ペリーがハーフタイム・ショウを行っており、過去最高の視聴者数の記録を塗り替えている。スーパーボウルのハーフタイム・ショウには過去にブルーノ・マーズ、プリンス、マドンナ、ブルース・スプリングスティーン、U2、ザ・ローリング・ストーンズらがパフォーマンスを行っている。
ビヨンセは先日、1800年代に見世物小屋に出演していた女性を描いた新作映画に出演すると報じられたことについて否定している。
サーキ(サラ)・バートマンは、ホッテントット・ヴィーナスという名前で好奇の目にさらされ、その官能的な体型から、ヨーロッパ、特にイギリスとパリで見世物とされた。彼女は1815年に26歳でこの世を去ったが、地元の南アフリカでは、2002年になるまで正式に埋葬されなかったという。
「ビヨンセはこのプロジェクトにまったく関係していない」と、代表者が米『ビルボード』誌への声明の中で語り、次のように続けている。「しかし、これは語られるべき重要な物語である」
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