ガンズ・アンド・ローゼズは1000人のミュージシャンが“Paradise City”を演奏した映像が公開されている。
このパフォーマンスは25ヶ国のミュージシャンが集まったプロジェクト「ロッキン1000」の8周年を記念したパリのスタッド・ドゥ・フランスの公演で披露されている。
ロッキン1000は「地球上最大のロック・バンド」を自称しており、ライヴ演奏の繋がりとコミュニティを称える大規模なコラボレーション・コンサートを開催している。パリのイベントには5万人以上が訪れたと報じられている。
今年、ロッキン1000はフー・ファイターズの“My Hero”を演奏したことでも話題となっていた。これは3月に亡くなったテイラー・ホーキンスに追悼の意を表したもので、フィーバー333のドラマーであるアリック・インプロタも参加している。
ガンズ・アンド・ローゼズの“Paradise City”は映画『ソー:ラブ&サンダー』で使われたことでも話題となっている。
先日、ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは病気でグラスゴー公演を延期しなければならなかったことを受けて現状を報告している。
ガンズ・アンド・ローゼズはロンドンやダブリンで公演を行った後、7月5日に予定されていたグラスゴー・グリーンでの公演を中止している。
「グラスゴー公演を延期したことで不便をかけていることを謝るよ」とアクセル・ローズは述べている。「医師の指示で休んでいて、ヴォーカル・コーチと共にサウンドの問題を解決しているところなんだ。今のところ、大丈夫そうだよ。気にかけてくれたみんなに改めて感謝するよ」
彼は次のように続けている。「詰まるところ、みんなには僕たちにできる最高の時間を提供したいということなんだ。自分もバンドもクルーもそのことに集中してきた。ミュンヘンで会おう」
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