Jordan Curtis Hughes

Photo: Jordan Curtis Hughes

ザ・1975は通算5作目となる新作『ビーイング・ファニー・イン・ア・フォーリン・ランゲージ(原題)』のリリース日が明らかになっている。

アルバムからは先行シングル“Part Of The Band”が日本時間7月8日午前2時にBBCで初オンエアされ、午前3時にミュージック・ビデオが公開されることが決定している。

ミュージック・ビデオの概要欄や屋外ポスター、メーリングリストなどで、アルバムの発売日が10月14日になることが発表されている。

フロントマンのマット・ヒーリーは新曲の公開に先立ってサックスが使われた“Part Of The Band”の10秒の音源をインスタグラムで公開していた。また、“Part Of The Band”の歌詞を屋外広告でも公開している。

ザ・1975は新作について年始にスタジオでの作業に戻ったと見られる映像を公開していた。フロントマンのマット・ヒーリーは昨年8月に「新たな『名作』を作っているよ」と冗談を飛ばしている。

また、マット・ヒーリーはレディットに再び参加して、ニュー・アルバムについて書き込んでいる。「やあ、みんな。アルバムとその背景について説明するインタヴューをやり始めたよ」

マット・ヒーリーはフィービー・ブリジャーズのロサンゼルス公演でサポート・アクトを務めた時に披露した“New York”という曲は本当はダーティ・ヒットのレーベルメイトであるベンジャミン・フランシス・レフトウィッチのものだと説明している。

「あの曲は大好きで、ブリッジがなかったんだよね。フィービー・ブリジャーズのオープニング・アクトを務めた時に昔のグリニッジ・ヴィレッジのフォークシーンのように、他のアーティストが作った曲をただ演奏するようなことをやってみたかったんだ」

「ブリッジは自分が書いたんだ。それが“Part Of The Band”になった。“New York”も完成することになるだろうけど、あれはザ・1975の曲じゃないんだ。早くみんなに会いたいよ」

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