グラス・アニマルズは輸送中に音楽機材を見失ってしまったとしてブリティッシュ・エアウェイズに助けを求めている。
約1週間にわたってグラス・アニマルズは必要な音楽機材がない状態が続いており、締切に間に合わない事態も生まれていると述べている。
現地時間6月27日にフロントマンのデイヴ・ベイリーはブリティッシュ・エアウェイズに向けて次のようにツイートしている。「僕の必要不可欠な音楽機材が6日間にわたって行方不明になっているんだ」
「すべての会場に連絡をとってみたけど、電話やEメールでは情報を得られなかった。直接、助けを得ようといくつか空港にも行ったんだけど、数時間にわたってたらい回しにされたんだ」
デイヴ・ベイリーは以降、機材が戻ってきてはいないことを日々ツイートしている。「機材についての情報がないかって? まだ進んでないんだ。音楽を仕上げるために必要なもので、いくつかの締め切りに間に合わなかったんだ」
Hey @British_Airways…my irreplaceable music-making equipment has been lost by BA for six days. I’ve tried every avenue. I can’t get any information by phone or email, we’ve gone to multiple airports to get help in person only to be sent in circles for hours. Please help! -Dave
— Glass Animals (@GlassAnimals) June 27, 2022
Hey @British_Airways …any news on my equipment? It still hasn’t moved. A map to where it is is in your DMs and on email. Some help would be absolutely brilliant…REALLY need to finish some music…I’ve missed a few deadlines now. -Dave
— Glass Animals (@GlassAnimals) June 29, 2022
その後、ある人物がデンヴァー国際空港で荷物を発見してブリティッシュ・エアウェイズのマネージャーに手渡したとツイートするも、事態が進んでないことをブリティッシュ・エアウェイズは謝罪している。
Once again, please accept our apologies for any further frustration caused. We can only advise as previously tracing continues. Barbara
— British Airways (@British_Airways) July 3, 2022
「あらためて更なる不満を引き起こしたことについて私の謝罪を受け入れていただければと思います。お伝えできるのは以前同様、追跡は続いています」とブリティッシュ・エアウェイズはツイートしている。
先日、グラス・アニマルズはザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニアが参加した“I Don’t Wanna Talk (I Just Wanna Dance)”が公開されている。
“I Don’t Wanna Talk (I Just Wanna Dance)”は昨年9月にリリースされた楽曲で、2020年発表の『ドリームランド』のボーナストラックに収録されている。
「唯一無二のアルバート・ハモンド・ジュニアとのコラボレーションを発表できて、桁違いに興奮しているよ」とデイヴ・ベイリーはツイートしている。「長大な大興奮のアウトロを一緒に書いてレコーディングしたんだ。アルバート・ハモンド・ジュニアの作品を聴いて育ったから、彼のギター・パートを学んだことは独学でギターを学ぶにあたって大きなものだった」
「とにかく、夢だった」とデイヴ・ベイリーは続けている。「ありがとう、アルバート」
コラボレーションの音源はこちらから。
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