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コールドプレイは週末にニュージャージー州で行った公演で地元のヒーローであるブルース・スプリングスティーンをステージに迎えている。

コールドプレイは現在行っている『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』のワールド・ツアーの一環で6月5日にイースト・ラザフォードのメットライフ・スタジアムで公演を行っている。

前日の6月4日に行われた公演ではカイリー・ミノーグがゲストとして参加して、2019年のグラストンベリー・フェスティバルでも共演した“Can’t Get You Out Of My Head”のアコースティック・バージョンを披露している。

6月5日に公演でコールドプレイはブルース・スプリングスティーンと共演して2曲を披露している。

ブルース・スプリングスティーンの2009年発表の楽曲“Working on a Dream”を演奏する前にブルース・スプリングスティーンは観客に次のように述べている。「クリスは腕にこの曲のタトゥーを入れていたと言っていたんだよね。それで、彼と一緒にこの曲を歌わなきゃと思ったんだ」

“Working on a Dream”の後には“Dancing In The Dark”も披露されている。

コールドプレイは環境面で持続可能であることを標榜するワールド・ツアーを現在行っており、先週ヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトも発表されている。

一方、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドは2023年にワールド・ツアーを行うことを発表している。

「6年ぶりに、来年は我々の偉大で忠実なファンに会えることを楽しみにしている。そして、伝説のEストリート・バンドと再びステージを共にすることを楽しみにしている。来年、そして、その先も、ツアーで会おう」

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