Neil Bedford

Photo: Neil Bedford

カサビアンは来たるニュー・アルバム『ジ・アルケミスツ・ユーフォリア』より新曲“Chemicals”が公開されている。

この脈打つような新曲は絶望に直面したときの希望に捧げられた曲となっている。新曲は昨年リリースされた“ALYGATOR”と今年リリースされた“SCRIPTVRE”に続くものとなっている。

2年前に妻への暴行で有罪判決を受けたトム・ミーガンに代わってフロントマンを務めているサージ・ピッツォーノは“Chemicals”について次のように説明している。「これは自分に大丈夫と言い聞かせている曲なんだ」

「あらゆることが始まって数週間の自分に向けているんだ。未来の自分が『最低だけど、心配するな。いずれ良くなるから』と語りかけているんだ。だから、自分に語りかける曲は普遍的なんだよね。誰しもが人生の複雑さや混乱、死について向き合い方を見つけなければならないんだよ」

“Chemicals”の音源はこちらから。

ニュー・アルバムについてサージ・ピッツォーノは次のように続けている。「他のアルバムと比較してこのアルバムに感じていることの一つは作品としてまとまっているということなんだ。マスタリングで一つの作品として聴いたのは美しい瞬間だった。7枚のアルバムでもまとまっている作品だよ。『荒野の七人』だね」

通算7作目のアルバム『ジ・アルケミスツ・ユーフォリア』は8月5日にリリースされる。

カサビアンは10月から11月にかけてUKツアーを行うことも発表している。

カサビアンは6月3日・4日にはリアム・ギャラガーによるネブワース公演に出演することも決定している。ミル・アンド・ザ・スニッファーズ、マイケル・キワヌーカ、ファット・ホワイト・ファミリー、ゴート・ガールと共にサポート・アクトを務めることになる。

先日、サージ・ピッツォーノは2020年に妻への暴行で有罪判決を受けたトム・ミーガンの脱退について発言している。

「あの夏にトムがいなくなったことは胸が傷んだよ」とサージ・ピッツォーノは『ガーディアン』紙に語っている。「自宅を離れていて、帰ってきたら、家が焼け落ちていて、灰の中を歩き、昔の写真や家具を見て、焼け跡から物を選ぶような感じだった。大変な時期だったね」

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