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コールドプレイは『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』のヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトを発表している。

コールドプレイは環境面で持続可能であることを標榜するワールド・ツアーを現在行っており、3月にコスタリカから開始されている。

H.E.R.とロンドン・グラマーがスペシャル・ゲストとして出演することは既に発表されていたが、今回、アリ・ニューマン、ガウマー、グリフ、イビビオ・サウンド・マシーン、ローラ・マヴーラ、ルース・アンド・ザ・ヤクザ、メリー・スポルスキー、ニーナ・ネスビット、ゾーイ・ウィーズが出演することが発表されている。

ヨーロッパ・ツアーは7月から8月にかけて行われ、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでの6公演も含まれている。

コールドプレイは今回のツアーについて次のように述べている。「同時にこの星が環境的危機に直面していることを非常に危惧しています。そのため、ここ2年間はこのツアーをできるだけ環境的に持続可能なものにするために環境の専門家たちと相談してきました。そして、同じくらいツアーを実現させる可能性を信じてきました」

「すべてを正しいものにはできないでしょう。でも、できる限りのことを行い、自分たちが学んだことを共有していきます。今も現在進行系のことですが、これまでの助言には本当に感謝しています。ライヴに来て一緒に歌いたいと言ってくれるのであれば、みなさんと会えるのを楽しみにしています」

コールドプレイはツアーに際して来場者が二酸化炭素の排出量が少ない移動手段を計画できるアプリも公開している。

コールドプレイは多くのアーティストと共に世界の指導者に極度の貧困や気候変動といった差し迫る問題に行動を促す公開書簡に署名している。

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