ブラーとゴリラズのフロントマンであるデーモン・アルバーンが新年の大英帝国勲章を受章したことが明らかになっている。
デーモン・アルバーンが受章したのは、大英帝国勲章におけるオフィサーで、これまでカイリー・ミノーグやデヴィッド・ベッカム、ジミー・ペイジなどが受章している。
日本人では劇作家・演出家の野田秀樹やスマッシュの日高正博らが受章している。
デーモン・アルバーンは2015年にブラーとして12年ぶりとなるアルバム『ザ・マジック・ウィップ』をリリースしており、マンチェスター・インターナショナル・フェスティバルでは『不思議の国のアリス』を題材としたミュージカル『ワンダー.ランド』を上演している。
デーモン・アルバーンは先日、ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンが既に2枚目のレコードを制作していることを明かしている。
デーモン・アルバーンをはじめとして、ザ・クラッシュのベーシストであるポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのギタリストであるサイモン・トングらかなるザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンは、2011年11月にロンドンで2公演を行ったのが最後のパフォーマンスとなっていた。セルフ・タイトルのファースト・アルバムは2007年にリリースされている。
しかし、12月18日に掲載された『ザ・サン』紙のインタヴューで、ゴリラズのアルバムと共に語っている。「ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンのアルバムもあるんだ。ゴリラズとどっちかが先に出るんだろうけどね。そして、自分のソロの世界か他の音源に戻っても差し支えないと思ってるんだ」
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