Lillie Eiger

Photo: Lillie Eiger

アルフィー・テンプルマンはブライアン・イーノの気候変動チャリティ「アースパーセント」に収益が寄付される新曲“Living In A Universe”が公開されている。

4月22日のアース・デイに際して「アースパーセント」はコールドプレイやマイケル・スタイプ、アンナ・カルヴィ、ジャーヴィス・コッカーといったアーティストのライヴ音源や未発表音源を公開しており、デクラン・マッケンナは“Elephant”という新曲を提供している。

「気候変動の専門家、先進的な科学者、若い活動家の指導の下に気候変動の緊急事態に取り組んでいる最も影響力のある団体を助けるために楽曲を購入してほしい」とアルフィー・テンプルマンは“Living In A Universe”のリリースについて述べている。

楽曲の価格1.99ポンドのうち1.30ポンドが「アースパーセント」に寄付されるという。

楽曲の収益は「音楽の緑化、エネルギー移行、気候の公平性、法律ならび政策の変更、自然保護」という「アースパーセント」の五大中核事業に使われる。

「アースパーセントによるアース・デイにおけるバンドキャンプの取り組みはアーティストに独占トラックの提供を呼びかけるもので、気候の公平性/環境保護団体に代わって、それらは販売されます。地球のために解き放たれた音楽の力とはこういうものだと思います」とブライアン・イーノは声明で述べている。

アルフィー・テンプルマンはデビュー・アルバム『メロウ・ムーン』が5月27日にリリースされることが決定している。先日、アルバムからは最新のシングルとなる“Colour Me Blue”が公開されている。

“Colour Me Blue”の音源はこちらから。

アルフィー・テンプルマンはブライトンで開催されるグレート・エスケイプやロンドンで開催されるコミュニティ・フェスティバルに出演することが決定している。

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