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ジャック・ホワイトは新たなインタヴューでザ・ローリング・ストーンズザ・ビートルズを真似しているとする自身の見解を示唆している。

『モジョ』誌のインタヴューでジャック・ホワイトはフロントマンのミック・ジャガーについて「知的」で、60年代に「ヒップなものは何でもやって」いたと賛辞を寄せつつも、当時最大のライバルだったザ・ビートルズを「コピー」していたとも述べている。

ジャック・ホワイトは次のように説明している。「みんなはザ・ローリング・ストーンズにクールでダーティーで騒動になるバンドであってほしかったんだ。ザ・ローリング・ストーンズが常にヒットを追い求めて、ヒップなものは何でもやって、先週ザ・ビートルズがやったことをコピーするようなことをやると理解できなくなってしまうんだ」

「これはファンタジーを崩壊させながらも、そのファンタジーは素晴らしいというものなんだ。そういうバンドに自分は何度もハマってきたんだよね。それこそがザ・ローリング・ストーンズを知的にしているものだし、列車を走らせ続ける方法を与えるものだったんだ」

同じインタヴューでジャック・ホワイトは最も好きなザ・ビートルズのメンバーはポール・マッカートニーであることを明かしている。

ジャック・ホワイトは次のように語っている。「間違いなく1000%、ポール・マッカートニーだね。ドキュメンタリーの『ゲット・バック』は13歳から僕が言っていたことを証明してくれた。ポールがいなかったら、ザ・ビートルズはなかったんだ」

「他の3人もこの世のものとは思えないほど素晴らしいんだけどさ。でも、理論的に言って、他のメンバーが抜けてもザ・ビートルズでいられるんだ。ジョージの味方をしたいのは、そのクールさからだろ」

「でも、部屋に集まって何もやりたくない男になるのは簡単なんだよ。みんなを盛り上げていくというのは本当に難しいことなんだ。クールではなくて、恥ずかしい存在なのかもしれない。でも、実現させるのはそういう人たちなんだ。何かをやろうとしない人たちのファンにはなれないんだよ。やる気をなくしてしまうからね」

ジャック・ホワイトは今年リリースされる2枚のアルバムのうち、『フィアー・オブ・ザ・ドーン』を4月8日にリリースしている。もう1枚の、『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』は7月にリリースされる。

ジャック・ホワイトはデトロイトのマソニック・テンプル・シアターで行った凱旋公演で、交際相手でシンガーソングライターでもある同郷のオリヴィア・ジーンにプロポーズをして、結婚に至っている。

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