ブリトニー・スピアーズは自伝を書くことが「癒やしでセラピーのように」なっていると語っている。
今は消されてしまったインスタグラムの投稿でブリトニー・スピアーズは自身の過去を振り返るのは「大変」だと述べながら、その努力は報われるはずだと続けている。
「今は本を書いているのですが、それが癒やしでセラピーのようになっています……自分の人生における過去の出来事について書くのは大変ですが……自分はこれまでオープンに表現することができませんでした」
「大人気なく聞こえるのは想像できますが、そうした出来事が起きた時はあまりに若くて……そして、それについて今書いているのです。その多くは不適切なもののように感じられ、自分でも完全にそれを認識しています」
投稿の中でブリトニー・スピアーズは13年にわたって続けられてきた後見人制度のために「コーヒーも飲めなければ、車も運転できなかった」として、母親のリン・スピアーズや妹のジェイミー・リン・スピアーズによる回想録を批判している。
「私は気まずい話をするタイプの人間ではありません。でも、そういう件についても話をしましょう。なんでかって? というのも、私は話を聞いてもらえなかったからです。私は心の中で叫んでいましたが、私の言ったことは侮られてきました」
ブリトニー・スピアーズは妹のジェイミー・リン・スピアーズと彼女の著書『シングス・アイ・シュドゥ・ハヴ・セッド』に言及しながら、次のように締めくくっている。「私が書いた物語で誰かが怒ったとしたら申し訳ないですが……私の妹は自分の本で私の名前を200回以上も使っていました……私にもインスタグラムでいくつかのパラグラフを投稿する権利はあるのです」
ブリトニー・スピアーズの婚約者であるサム・アスガリはこの投稿に次のようにコメントしている。「最初の一冊を買うよ」
『ヴァラエティ』誌によれば、出版社のサイモン&シュスターはブリトニー・スピアーズと回想録を出版する契約で合意したという。本書は「名声の獲得、音楽キャリア、家族との関係」について自身の言葉で伝えるものとなる。
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