オバマ米大統領はスポティファイのホワイト・ハウス公式アカウントを通して、クリスマスのプレイリストを公開している。
オバマ米大統領の14曲のプレイリストには、ボーイズ・II・メンやマライア・キャリー、フランク・シナトラが収録されている。プレイリストには『クリスマス・キャロル』の名曲“Silent Night”や“Away In A Manger”も含まれている。
ジョー・バイデン副大統領もプレイリストに参加しており、17曲のプレイリストにポール・マッカートニー、U2、トム・ペティ、コールドプレイ、ブルース・スプリングスティーンらが収録されている。クリスマスの名曲“Jingle Bells”や“Wexford Carol”も収録されている。
オバマ大統領の14曲は以下の通り。
ヴィンス・ガラルディ・トリオ “O Tannenbaum”
ボーイズ・II・メン “Let It Snow”
マライア・キャリー “All I Want For Christmas Is You”
ジャクソン5 “Santa Claus Is Coming To Town”
スティーヴィー・ワンダー “Someday At Christmas”
ナット・キング・コール&ナタリー・コール “The Christmas Song”
レディシ “Silent Night”
ヨランダ・アダムス “Do You Hear What I Hear”
ケニー・バレル “Away in a Manger”
アーサー・キット “Santa Baby”
フランク・シナトラ “The First Novel”
ルーサー・ヴァンドロス “Have Yourself A Merry Little Christmas”
ホイットニー・ヒューストン&ボビー・クリスティーナ・ブラウン “Little Drummer Boy”
ホワイト・ハウスはこれまで音楽を娯楽としても政治的なポイントでも使用してきている。ファースト・レディのミシェル・オバマは大学進学をアメリカ人に奨励するためのラップをべター・メイク・ルーム・キャンペーンの一環として行っている。同イベントでは多数の有名ミュージシャンがパフォーマンスを行うのに招待されている。
また、オバマ大統領は先日2015年のお気に入りの1曲として『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』の“How Much A Dollar Costs”を挙げている。『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』は『NME』の選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2015の第2位にも選出されている。
ホワイト・ハウスは今年公式のスポティファイのアカウントを立ち上げている。
ジョー・バイデン副大統領のプレイリストはこちらから。
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