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現地時間2月26日に放送された『サタデー・ナイト・ライヴ』は従来のオープニング・コントを止めて、ウクライナ人による合唱団「ドゥムカ・オブ・ニューヨーク」のパフォーマンスで幕を開けている。

この合唱団は「ウクライナの豊かな音楽遺産を守り育てる」ために1949年にウクライナ人の移民によって結成されており、レギュラー出演陣のセシリー・ストロングやケイト・マッキノンが紹介している。

ウクライナはロシアのプーチン大統領が2月24日に侵攻したことを受けて、ロシアとの国交を断絶して戒厳令を発令している。

この日の音楽ゲストはLCDサウンドシステムで、“Thrills”と“Yr City’s A Sucker”を披露している。

LCDサウンドシステムが前回『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演したのは2017年で、今回はジョン・ムレイニーが司会を務めている。

LCDサウンドシステムは3月から4月にかけてフィラデルフィアとボストンで連続公演を行うことが決定している。

『サタデー・ナイト・ライヴ』の今後の音楽ゲストは3月5日にチャーリーXCX、3月12日にロザリアが出演することが決定している。

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