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ブリトニー・スピアーズはそのキャリアや家族について掘り下げる自伝の出版について「記録的な」契約を結んだと報じられている。

ブリトニー・スピアーズは昨年13年に及ぶ後見人制度が終了しており、ソーシャル・メディアで家族に対する見解を発信してきた。

『ヴァラエティ』誌によれば、出版社のサイモン&シュスターはブリトニー・スピアーズと回想録を出版する契約で合意したという。本書は「名声の獲得、音楽キャリア、家族との関係」について自身の言葉で伝えるものとなる。

『ページ・シックス』は今回の契約が複数の出版社での競合となり、その金額は1500万ドル(約17億円)に及ぶと報じている。ブリトニー・スピアーズ自身はこの報道についてコメントしていない。

『NME』では出版社のサイモン&シュスターにコメントを求めている。

ブリトニー・スピアーズは後見人制度について話をするために国会議員から招待を受けたことを明かしている。ブリトニー・スピアーズはフロリダ州の国会議員であるチャーリー・クリストとカリフォルニア州の国会議員であるエリック・スウォルウェルの2人から招かれている。

「特に問題なのは何年もの間、あなたの個人的・経済的利益を代理して求める弁護士を雇うことができなかったということです。他にも最初の申し立てや後見人制度の継続、意志に反した雇用の強要などが懸念されます」

一方、先月、判事はブリトニー・スピアーズが自身の財産を管理するべきだとして、後見人制度で積み立てた資金から父親の弁護士費用を支払うことを認めない判決を下している。

弁護士費用に関する二度目の公判は3月16日に行われる予定で、さらに7月27日にも行われる予定となっている。

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