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ブリトニー・スピアーズは2021年に13年を経て終了した報道の的となっていた後見人制度について話をするために国会議員から招待を受けたことを明かしている。

ブリトニー・スピアーズはフロリダ州の国会議員であるチャーリー・クリストとカリフォルニア州の国会議員であるエリック・スウォルウェルの2人から届いた手紙のスクリーンショットをインスタグラムで公開している。

2021年12月1日の日付となっている手紙は11月12日に後見人制度が終わったことを受けてブリトニー・スピアーズと弁護士のマシュー・ローゼンガートに対して「歴史的な勝利」を祝福するところから始まっている。

チャーリー・クリストとエリック・スウォルウェルは父親であるジェイミー・スピアーズが昨年9月に保佐人の資格を停止された時も、後見人制度が終わった時も「歓喜した」と続けている。手紙ではブリトニー・スピアーズの裁判が後見人制度に存在する多くの問題に光を当てたとも述べている。

「特に問題なのは何年もの間、あなたの個人的・経済的利益を代理して求める弁護士を雇うことができなかったということです。他にも最初の申し立てや後見人制度の継続、意志に反した雇用の強要などが懸念されます」

ブリトニー・スピアーズはキャプションでこの手紙を受け取った時は「今のような癒やしの段階にはなく」「人生で初めて話を聞いてもらい、大切にされたと感じた」と述べている。

「家族が自分に敵対する世界で、理解して共感してくれる人を見つけることは難しいのです」とブリトニー・スピアーズは述べており、父親のジェイミー・スピアーズと妹のジェイミー・リンが即時停止通告書を出したことにも言及したと見られている。ブリトニー・スピアーズはジェイミー・リンが回想録『シングス・アイ・シュドゥ・ハヴ・セッド』を宣伝するために「軽蔑的に」語っていると指摘していた。

ブリトニー・スピアーズは「弱い立場の人を助け、人生を糧にし、勇敢になりたい」とも述べている。ブリトニー・スピアーズは国会議員と面会するかは明らかにされていない。

昨年7月、ブリトニー・スピアーズは後見人制度について「虐待的」だと述べていた。9月にジェイミー・スピアーズは保佐人の立場を一時停止されており、ジェイミー・スピアーズもブリトニー・スピアーズの希望に合意するという書類を提出したことを受けて完全に後見人制度を終わらせる判決が出ている。

9月にブリトニー・スピアーズはインスタグラムで「後見人制度が終わろうとしているのは分かるけど、まだ正義を求めている。私は163cmしかないのよ。私は人生を通してより大きな人間を演じてきた。それがどれだけ大変だったか分かる?」と述べていた。

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