Photo: GETTY
エラ・メイはニュー・シングル“DFMU”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
昨年10月、エラ・メイは2年ぶりとなる新曲“Not Another Love Song”をリリースしていた。
エラ・メイは10月にスタジオにいる自身の写真を公開しており、音楽に復帰することを発表していた。
“DFMU”のミュージック・ビデオはこちらから。
エラ・メイはアップル・ミュージックのゼイン・ロウに新曲について次のように語っている。「この曲は作る過程において本当にすごく大変だった。というのも、リアルタイムで私の人生を表現するようなものだった。ほとんどセラピーのセッションのようだった。でも、最善の方法だったと思う」
「私が聴いてきたアーティストは誰もが非常に正直だった。私は常に正直さこそを評価してきた。それが人々に繋がりを感じてもらえる一番の方法だと思う。この曲を一緒に書いたプリンス・チャールズとは正直な話をしたわ。当時の私が経験していたことについてね」
「その会話を土台にして、曲がまとまっていった。それらは最高の曲になっていると思う。というのもストーリーテリングは会話そのものだからね。レコーディング・プロセスにおいても完成させなきゃと思っていた曲なんだけど、確か10番目にできた曲だったと思う」
「たくさんの曲をレコーディングしたの。マネージャーに『これでリストができるわ』と言ったら、『まだ始まったばかりよ。落ち着いて。リストはまだ。まだまだこれからよ』と言われたのを覚えている。私は『そうね。分かったわ。でも、この曲はレベルが違うと思うの』と言ったわ。この曲が最終的に残ったことは有り難く思っている」
エラ・メイは2018年にデビュー・アルバムをリリースしている。その後、活動休止し、2019年には唯一エド・シーランとのコラボレーションとなる“Put It All On Me”に参加している。
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