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ミューズのマシュー・ベラミーはトゥエンティ・ワン・パイロッツのコンサートを訪れ、自分の子どもに恥ずかしい思いをさせてしまったことを明かしている。

アイハートラジオのアルター・エゴに出演したトゥエンティ・ワン・パイロッツはヴォーカリストのタイラー・ジョセフが“Ride”の演奏中に客席を歩き回るパフォーマンスを見せており、その際にマシュー・ベラミーの隣を訪れている。マシュー・ベラミーは携帯電話を降ろして苦手なダンスを踊っており、タイラー・ジョセフは気にしない素振りを見せている。

この遭遇は公式の配信では映されなかったものの、ファンが撮影した映像がオンラインには上がっている。

マシュー・ベラミーはインスタグラムにこの映像を投稿しており、次のように述べている。「トゥエンティ・ワン・パイロッツのコンサートに子どもを連れて行ったんだけど、タイラー・ジョセフが客席に入ることにして、自分の隣で歌ったことで、自分も家族も会場にいる人全員も恥ずかしい思いにさせてしまったんだ」

「それ以外は素晴らしいライヴだったよ」とマシュー・ベラミーは続け、最新シングル“Won’t Stand Down”に言及する形で「身を引く時は知っておかないと」と述べている。

ミューズとマシュー・ベラミーは2019年に共演しており、マシュー・ベラミーはトゥエンティ・ワン・パイロッツとコラボレーションしたいと語っている。「タイラー・ジョセフには以前にも会ったことがあって、彼は素晴らしくてね。2人とも才能があるし、彼らと何かやってみたいよね」

2017年にタイラー・ジョセフはマシュー・ベラミーとの写真を投稿して次のように述べていた。「この人からは多くのことを学んだんだ。彼が知らないとしてもね。初めて会った時にいろんな話をしたんだ。インイヤーモニターだったり、フロアに入れたくさびだったり、マイクスタンドの設定だったりね。これが一番いい写真だったんだ。もう1枚は頭が近くなりすぎてしまったんだよ。なんでそうなってしまったのかは分からないけどさ」

トゥエンティ・ワン・パイロッツはアイハートラジオのアルター・エゴのライヴでこの日出演したコールドプレイの“Yellow”をカヴァーしている。

タイラー・ジョセフはコールドプレイについてパフォーマンス中に次のように語っている。「彼らはもう会場を去って別のことをしているだろうけど、大きな影響を受けたことを知ってもらいたかったよ。同じ並びで出演できたことを光栄に思うね」

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