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マライア・キャリーは初の児童書となる『ザ・クリスマス・プリンセス(原題)』を今年刊行することを発表している。

マライア・キャリーは“All I Want For Christmas Is You”の毎年のヒットによってクリスマス・シーズンにおける代名詞的存在となっている。

インスタグラムでマライア・キャリーは新刊について発表しており、「全世代のホリデーを愛する人々にとっての御伽噺」と評している。

「リトル・マライアは自分のヴィジョンを信じる内なる子どもで、すべての子どもたち、特に部外者のように感じながら自分のことを信じようとしている子どもたちを代弁します」とマライア・キャリーは述べている。

「子ども時代の混乱を驚きと無限の希望に満ちた現在の御伽噺にすることは力をもらえる体験でした」

『ザ・クリスマス・プリンセス』はマライア・キャリーの自伝でもコラボレーションしたミカエラ・アンジェラ・デイヴィスとの共著となっている。フージ・タカシがイラストを担当し、ヘンリー・ホルト・ブックスより秋に刊行される。

昨年12月、マライア・キャリーは“All I Want For Christmas Is You”が全米シングル・チャートで1位を獲得しており、これは3年連続となっている。“All I Want For Christmas Is You”は2019年に初めて全米シングル・チャートで1位を獲得している。

昨年1位を獲得したことで“All I Want For Christmas Is You”は一度ランク外に外れて別の機会に全米シングル・チャートで3度1位を獲得した初の楽曲となっている。

先日、マライア・キャリーはかつてブリトニー・スピアーズの支援を申し出て、メディアの扱い方があまりにも「恐ろしい」ものだったと語っている。

「私はこの地球上の誰もが自由であるべきだと思っているし、メディアが彼女にしたことは私の見る限り恐ろしいものだった」とマライア・キャリーは語っている。「だから、共通の知人を通して連絡を取って、『聞いてくれる? あなたは一人じゃないわ』と伝えたかったの」

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