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ドレイクはヴァージル・アブローに捧げた新たなタトゥーを入れたことが明らかになっている。

DJにしてルイ・ヴィトンのデザイナーだったヴァージル・アブローは心臓血管肉腫のために今年11月に享年41歳で亡くなっている。

ドレイクは2018年のパリ・ファッション・ウィークにおけるルイ・ヴィトンのショウで凧を上げたヴァージル・アブローのイメージをタトゥーで入れている。

ロサンゼルスのアーティストであるホアキン・ガンガは手掛けたタトゥーをインスタグラムで紹介しており、キャプションで次のように述べている。「ドレイクによる偉大なるヴァージル・アブローへの追悼だ」

ドレイクは訃報を受けてヴァージル・アブローに追悼の意を表した多くのアーティストの1人となっている。

「私が考えているのはあなたのために1000回、空高く飛ぶことです。永遠に愛していますし、すべてのことに感謝します」とドレイクは述べている。

ヴァージル・アブローの葬儀はシカゴで行われ、ドレイク、カニエ・ウェスト、タイラー・ザ・クリエイター、キッド・カディ、キム・カーダシアンらが出席している。

タイラー・ザ・クリエイターは訃報を受けてソーシャル・メディアで次のように述べている。「彼のやったことのすべてにその情熱が滲み出ていました」

「時にワイルドなアイディアが出ると、実現するには仲間の許可を取らなければならないこともあるんだけど、ヴァージル・アブローは常にチアリーダーだった。誰に対してもね。彼のドアを開く手は人々を中に招き入れ、外にいる次の人へと鍵を渡したんだ」

「彼の救いの手がどれだけのものだったか、彼に分からせてあげたかった。でも、彼の精神は今もある。それを感じるし、彼も分かってくれるんじゃないかな。ドアは開けられており、自分は挑戦を続けていくよ。彼はポンポンを降ってくれるだろう。僕らはそれを繰り返していく。安全な旅を」

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