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テイク・ザットが、2017年に25周年の記念ツアーのためにフル・メンバーで再結成する話し合いをしていると報じられている。

テイク・ザットは、ジェイソン・オレンジが脱退したあとは3人でツアーをまわっており、一連のショウのために交渉が行われているという。

元メンバーのジェイソン・オレンジは2014年に脱退しており、ロビー・ウィリアムズは2012年に2度目の脱退を発表している。

ゲイリー・バーロウ、マーク・オーウェンとハワード・ドナルドから成る現在のラインアップのテイク・ザットは、来年ロンドンのハイドパークで開催される「バークレイカード・プレゼンツ・ブリティッシュ・サマー・タイム」の最初のヘッドライナーとして発表されている。

これまでにテイラー・スウィフト、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・リバティーンズ、ブラー、ザ・ストロークスが行ってきたのに続いて、2016年7月9日にハイド・パークでライヴを行う。

しかし、情報筋は『デイリー・ミラー』紙に次のように語っている。「彼らは確実に25周年のお祝いをするよ。ロビー・ウィリアムズとジェイソン・オレンジが戻ってきたら最高だね。大きな出来事だし、祝えるバンドはそんなに多くないからね」

テイク・ザットは、ロンドンのO2アリーナでの10公演を含む3人体制で初のツアーを行うことを発表している。

ツアーに先駆けて、ジェイソン・オレンジがグループを去ったことがバンドに大打撃を与えたとハワード・ドナルドは語っている。「たまにもう慣れたと思っていたのに、新しいことが起きて、ジェイソンがいないことを寂しく思うことがあるよ。でも僕たちは3人組だから。これが、僕たちのやるべきことだからね」

「僕たちにとって、最大のアリーナ・ツアーだよ。ショウのエネルギーの中でジェイソンがいないことを感じるかもしれない。でも、みんなには、彼が欠けているとは感じてほしくないんだ」と、マーク・オーウェンが続けている。

「そうは言っても、僕たちはジェイソンのことを尊重もしているんだ。彼の場所を取ろうとしているんじゃない。ジェイソンのものだから僕たちがやってないこともあるんだ」

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