コールドプレイはツアー・スタッフに新型コロナウイルスの陽性者が出たため2つのパフォーマンスを辞退している。
コールドプレイは12月11日にキャピタルFMのジングル・ベル・ボールに、12月13日に『ザ・ヴォイス・オブ・ジャーマニー』に出演予定だった。
「感染した人には愛を送ると共に早い回復を願っています」とコールドプレイは声明で述べている。
「直前でのキャンセルとなってしまい、申し訳ありません。関係する方々全員に謝罪します。いつもながら、みなさんの応援に感謝しています」
— Coldplay (@coldplay) December 11, 2021
先日、クリス・マーティンは完全に環境に優しいツアーをするためには「まだまだ長い道のり」が必要だと語っている。
今年10月、コールドプレイはできる限り環境にやさしい形で2022年に世界規模のスタジアム・ツアーを行うことを発表していた。2019年の時点でコールドプレイはツアーの行い方を考える時間をとりたいと考えていることを明かしていた。
ツアーはロンドンのウェンブリー・スタジアムでの6公演を初め、グラスゴー、パリ、ベルリンといった都市で行われる。
また、ボリス・ジョンソン首相はイングランドのライヴ会場、ナイトクラブ、劇場、映画館でマスクの着用と新型コロナウイルスのパスポートが必須となることを発表している。
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