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ブリトニー・スピアーズはソーシャル・メディアで後見人制度を終わらせる判決を受けて「過去最高の日」と述べている。

過去13年間にわたってブリトニー・スピアーズは父親のジェイミー・スピアーズによって約4500万ドル(約50億円)の財産を管理され、出産・結婚、子宮内避妊具の摘出などを禁止されてきた。今年7月、ブリトニー・スピアーズは後見人制度について「虐待的」だと述べていた。

9月にジェイミー・スピアーズは保佐人の立場を一時停止されており、現地時間11月12日、ジェイミー・スピアーズもブリトニー・スピアーズの希望に合意するという書類を提出したことを受けて完全に後見人制度を終わらせる判決が出ている。

後見人制度の終了が報道されたのを受けてブリトニー・スピアーズはソーシャル・メディアで次のように述べている。「驚いた。ファンのことが大好きだわ。クレイジーね。今日の残りは泣くことになると思う。過去最高の日よ」

有名人も祝福の声を上げており、ミッシー・エリオットは「あなたへの祝福が続きますように。そして、何より幸せと愛と平穏が続きますように」と述べている。

パリス・ヒルトンは次のように述べている。「この日がやっと来たことが嬉しいわ。この瞬間はずっと先延ばしされてきた。ブリトニー・スピアーズがついに自由になった。あなたは立ち直ることのできる優しい影響力の持ち主よ。みんなのことが大好きだよ。最高の日はまだこれからよ」

レディー・ガガは次のように述べている。「キャリアを通してブリトニー・スピアーズのことは大好きだった。彼女のことを目指し、その強さに憧れていた。彼女は多くの人を励ましてきたし、今も励ましてくれている。あなたについて今日ほど嬉しいことはないわ。あなたはこんなことになる必要はなかった。今日という日に感謝します。あなたはスーパースターで、ものすごい人間よ」

9月にブリトニー・スピアーズはインスタグラムで「後見人制度が終わろうとしているのは分かるけど、まだ正義を求めている。私たちは163cmしかないのよ。私は人生を通してより大きな人間を演じてきた。それがどれだけ大変だったか分かる?」と述べていた。

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