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クイーンのブライアン・メイは新たにソロ・アルバムをリリースするとしたら、インストゥルメンタル・アルバムになるだろうと語っている。

『ゴールドマイン』誌の最新号でソロとしての最新作が1998年発表の『アナザー・ワールド』となっているブライアン・メイはインストゥルメンタルの曲をレコーディングするためにスタジオ入りすることを考えていると語っている。

「考えているところなんだ」とブライアン・メイはソロとしての新作を制作する可能性について語っている。「不思議なことに今回はインストゥルメンタルになると思う。というのも、アイディアはたくさんあって、未完成のものがあるんだ」

しかし、ブライアン・メイはそのプロジェクトをやるにしてもクイーン+アダム・ランバートのツアーを行った後になると語っている。

「大きなワールド・ツアーがあるからね」と彼は説明している。「新型コロナウイルスが起きる前に決めたツアーを何度も延期しているからね」

「来年の5月にツアーをやる予定なんだ。それが終わったら、落ち着く機会もあると思う。そこで、まだうまくいくようだったら、アルバムを作るかもしれないね」

ブライアン・メイはこれまでヴォーカルを念頭に曲を書いていたため、インストゥルメンタルのアルバムを作ろうと思ったことはなかったと語っている。

「僕にはジョー・サトリアーニやスティーヴ・ヴァイ、アルディ・メオラ、エディ・ヴァン・ヘイレンのような輝かしいテクニックはないからね。でも、やってみるかもしれないね」と彼は語っている。「僕のギターは僕の声だからね。自分が思う以上に速くは弾けないけどさ」

「僕はこれまでずっとシンガーのいる曲、ヴォーカルのある曲に夢中だったからね」

先日、ブライアン・メイはまだセッションからいいものは生まれていないものの、クイーンとしてスタジオで新曲に取り組んでいたことを明かしている。

ブライアン・メイとロジャー・テイラーはシンガーのアダム・ランバートと10年以上にわたってライヴを行ってきているが、彼と新曲をレコーディングしたことはなかった。

新たなインタヴューでブライアン・メイは3人で何曲かレコーディングを行ったものの、今のところ計画通りには行かなかったと語っている。

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