UKのオーディション番組「Xファクター」の2015年の優勝者にルイーザ・ジョンソンが輝いている。
エセックス出身の17歳のルイーザ・ジョンソンは、ボブ・ディランの“Forever Young”のカヴァーを披露して、二人組のレジー&ボリーを破っている。
発表されると、ルイーザ・ジョンソンは泣き崩れて、プレゼンターを務めたオリー・マーズに次のように語っている。「何年ものあいだ、この日のことを想像してきたの。これがどれだけのことか、みんなには分からないと思うわ」
ルイーザ・ジョンソンによる“Forever Young”の映像はこちらから。
今回の最終回ではアデルやコールドプレイ、ワン・ダイレクションもパフォーマンスを披露しており、ワン・ダイレクションは“Infinity”と“History”を披露している。
その模様はこちらから。
ワン・ダイレクションは2010年の「Xファクター」で結成され、2016年に活動休止することを発表している。
リアム・ペインはUKの雑誌『アティテュード』に次のように語っている。「今はそれぞれの活動をやって、冒険してみるタイミングだと思ってるんだ。永遠に続くわけじゃないんだよ。休みをとって、ぞれぞれのことをやるタイミングなんだよ。でも……また一緒にやると思うよ」
「いろんな人が『おお、ソロになるんだね』って言ってくるんだけど、そうは思ってないんだ。適切な曲があって、歌うべきだと思ったら、ソロ・アーティストとしてリリースするだろうけどね。それを別にしてもさ、表舞台から姿を消すのは嬉しくもあるんだ。他のメンバーがソロをやっている時に、僕は彼らに楽曲を書くのにハマったりしてね。みんなが聴きたいと思う素晴らしい曲を作りたいね」
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