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ガンズ・アンド・ローゼズは16ヶ月ぶりとなるライヴを行って北米ツアーをスタートさせており、ザ・ストゥージズの“I Wanna Be Your Dog”をカヴァーしてライヴの再開を祝っている。

延期されてきた北米ツアーの初日となった公演は7月31日にペンシルベニア州のハーシーパーク・スタジアムで行われ、3万人のキャパシティとなっている。

昨年3月以来となったライヴでガンズ・アンド・ローゼズはザ・ストゥージズによる1969年発表の名曲をカヴァーしてファンを驚かせている。ヴォーカルはダフ・マッケイガンが担当している。

観客が撮影した映像はこちらから。

21曲のセットリストではボブ・ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”、ウイングスの“Live And Let Die”、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの“Slither”のカヴァーも披露されている。

ライヴでは“Welcome To The Jungle”、“November Rain”、“Sweet Child O’ Mine”といった名曲が披露され、アンコールでは“Paradise City”が演奏されている。

ガンズ・アンド・ローゼズはインスタグラムで舞台裏映像を含めた公演の映像も公開している。

ガンズ・アンド・ローゼズは8月3日にボストン公演を行う予定となっており、北米ツアーは10月まで続く予定となっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは来年いくつかのライヴを行うことも決定しており、フランスのヘルフェストではメタリカとナイン・インチ・ネイルズと共にヘッドライナーを務めることが決定している。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズは自身のブランドの水パイプと喫煙具を発売している。

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