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デーモン・アルバーンは新型コロナウイルスのパンデミックに対するイギリス政府のアートへの取り組みを批判し、共感が欠落していると述べている。

マンチェスター・インターナショナル・フェスティバルのライヴに先立って『チャンネル4・ニュース』に出演したデーモン・アルバーンはユーロ2020の決勝戦ではウェンブリー・スタジアムに6万人を集めたにもかかわらず、ライヴではソーシャル・ディスタンスを取らなければいけないことは偽善だと述べている。

「現実を見てみればさ。あの6万人だけじゃないよ」と彼は語っている。「国全体がソーシャル・ディスタンスを取ってないわけでさ。自分も取ってないし、誰も取ってないよ」

「言いたいのは一方がもう一方よりも重要視されて、その境界が曖昧(blur)だということだよね。別にダジャレじゃないよ」

「もっと明確にしてもらう必要があると思うよ。アートはとても重要なものだ。僕らの心理上、精神衛生上、不可欠なものだし、スポーツと同じくらい真剣に扱われる必要があるんだ。でも、この国ではそうはなっていない。今だけの話じゃなくね」

政府によるアートへの理解が欠けていることについてデーモン・アルバーンは次のように語っている。「保守党がそうすべきよりもアートへの共感を持ってないことは否定のしようがないよね。重要なものと考えているようには見えないんだ」

「学校で起こっていることを見てみればいい。デジタルに基づいた授業では美術や音楽の授業は二の次にされているのを見てみればいい。アートを活気あるものにさせておくのは重要なことなのにね」

デーモン・アルバーンはセカンド・ソロ・アルバム『ザ・ニアラー・ザ・ファウンテン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フロウズ』が11月12日にリリースされることが決定している。

デーモン・アルバーンは来週行われるラティテュード・フェスティバルにスペシャル・ゲストとして出演することも決定している。

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