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アデル、リアム・ギャラガー、デュア・リパはユーロ2020の決勝戦でPK戦の末にイングランドがイタリアに敗北したことを受けて反応を示している。

決勝戦はロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われており、イングランドにとって大規模な国際大会で決勝戦に進むのは55年ぶりとなっていた。

決勝戦に先立ってストライカーのハリー・ケインはトム・クルーズも応援してくれている有名人の1人でいることを明かしており、ライトニング・シーズはコメディアンのデヴィッド・バディエルと俳優のフランク・スキナー、そして1966年のW杯の優勝メンバーであるジェフ・ハーストと共に試合前のイベントで“Three Lions”を披露している。

イングランドは開始2分でルーク・ショーが先制点を上げたが、イタリアが後半戦で追いつき、最終的に延長戦、PK戦へと進むことになった。

マーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、ブカヨ・サカがPKを外し、イングランドは2-3でイタリアに敗れている。

敗北を受けてミュージシャンたちはソーシャル・メディアで反応を示している。

熱心なイングランド・サポーターであるアデルはイングランド代表のシャツを着た写真を公開して、インスタグラムで次のように述べている。「私たちを誇らしい気持ちにさせてくれた。決勝戦を母国に持ってきてくれて、団結させてくれたのよ」

リアム・ギャラガーは半世紀以上ぶりに大規模な国際大会で素晴らしい結果となったイングランド代表を讃えている。

「サッカーのほうは落ち込んだけど、特別な選手とガレス・サウスゲイトとファンに敬意を」と彼はツイートしている。「ワールド・カップでもう一度だ。愛と平和、そして最大のリスペクトを」

リアム・ギャラガーはPKを外した19歳のブカヨ・サカについても「サカに愛を」とツイートして、次のように続けている。「大丈夫。愛しているよ。ワールド・カップで倒そう」

「全員が誇らしい気持ちにさせてくれたわ」とデュア・リパはインスタグラムで述べ、ブカヨ・サカの写真を投稿している。「素晴らしい試合でよくやってくれた。愛しているわ、イングランド。すぐに優勝を持ち帰ることになるわ」

Credit-Dua-LipaInstagram

先日、ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスはユーロ2020の準決勝で決勝点に繋がる形でペナルティーエリアで倒れたイングランド代表のラヒーム・スターリングを批判している。

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