Photo: ANDY WILLSHER
7月1日、コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンが、インドの首都デリーでサプライズ・ライヴを行った。
クリス・マーティンは女優のフリーダ・ピントと、世界の貧困問題に立ち向かう非営利団体「Global Poverty Project」の支援のため、デリーを訪れていた。二人がサマー・ハウス・バーで、インドのミュージシャン、ヴィシャール・ダッドラニと同席していた際に、即興ライヴをしようという話になったという。
ヴィシャール・ダッドラニはツイッターで次のように述べている。「一緒にディナーを食べてたんだけどさ、クリスがいきなり『どこかで演奏しよう！』って言ったんだ。即決だったよ」
さらに演奏についてこう続けた。「ジャム・セッションみたいな感じだったね。全部クリスまかせだったんだけどさ。バーにいた客は興奮して大いに盛り上がったよ」
オーディエンス撮影によるその時の模様はこちらから。演奏した曲の中には“Viva La Vida”、“Fix You”、“Paradise”など、コールドプレイの曲もあったという。
https://twitter.com/VishalDadlani/status/
最高の夜だったよ！クレイジーだ！
また、クリス・マーティンは先月6月21日の父の日に際して、スポティファイの中で「世界で最もよく歌声を聴かれた父親」と認定されている。
一方でコールドプレイは最近、ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』をパロディにした12分間のミュージカルナンバーをリリースしている。この『ゲーム・オブ・スローンズ』のミュージカルは、NBCによるレッド・ノーズ・デイ用に撮影したもので同ドラマシリーズに出演したキャスト陣が参加したという。
この映像は貧困下に暮らす子供たちのための募金活動の一環として、アメリカのテレビで放送されている。映像はこちらから。
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