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ロラパルーザは2021年に開催することを発表している。

ロラパルーザは30周年となる開催について7月29日から8月1日の日程で当局が許可したと報じられていた。情報筋によれば、昨年は中止になったロラパルーザだが、フル・キャパシティ、もしくはそれに近い形での開催になるという。

「シカゴの都市を再開させるにあたって、その進捗を喜んでいます。私たちは市や保険当局と密接に連絡をとって、引き続きフェスティバルの計画を進めており、グラント・パークでロラパルーザを開催することに希望を持っています」と主催者のC3プレゼンツは述べている。

現地時間5月18日、ロラパルーザの主催者は7月29日から8月1日の日程で開催することを発表している。ラインナップは日本時間5月20日午前0時に発表される予定となっている。

『コンシークエンス・オブ・サウンド』によれば、ワクチンを受けていない参加者は事前の24時間以内に新型コロナウイルスの検査を受けて陰性であることが求められている。

今年3月にペリー・ファレルはワクチン接種の広がりを受けて開催の可能性を示唆していた。

「手に握っているのはパーティーをするための僕のライセンスなんだ」と彼はワクチン受領証を手に語っている。「ロラパルーザでみんなに会えるよ……すぐにね」

昨年のロラパルーザは6月に中止となっており、ラインナップは発表されていなかった。開催予定日に行われたライヴ配信にはアーケイド・ファイア、ブロックハンプトン、H.E.R.、メタリカ、ラン・ザ・ジュエルズらが出演している。

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