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コールドプレイのクリス・マーティンは本日リリースされたニュー・シングル“Higher Power”の音楽的影響について語っている。

「エイリアン・ラジオ」のサイトでリリースが予告されていた“Higher Power”はフランス人宇宙飛行士のトーマ・ぺスケとの「宇宙交信」と共に日本時間5月6日午前8時に公開されている。

“Higher Power”の音源はこちらから。

オーストラリアのノヴァFMの番組『フィッツィ&ウィッパ』に出演したクリス・マーティンは新曲に影響を与えた音楽について尋ねられている。

彼は最近聴いている音楽について次のように答えている。「いつもいろんな音楽を聴いているんだ。80年代も90年代も50年代もね。今はすごいフランク・シナトラ期に入っているんだ。でも、あの曲を聴いて、その影響が聴こえるかは分からないけどさ」

ニュー・シングル“Higher Power”は90年代から数々のヒット曲を手掛けてきたスウェーデン人プロデューサーのマックス・マーティンをプロデューサーに迎えた楽曲となっている。

コールドプレイは日本時間5月23日にグラストンベリー・フェスティバルの配信ライヴに出演することが決定している。

また、コールドプレイは政府による新型コロナウイルスのパイロット・イベントとなっているブリット・アウォーズ授賞式でオープニング・パフォーマンスを披露することも決定している。4000人の観客が参加するブリット・アウォーズ授賞式にはアーロ・パークス、デュア・リパ、ヘディ・ワンらも出演する。

コールドプレイが最後にリリースしたアルバムは2019年発表の『エヴリデイ・ライフ』となっている。

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