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エルトン・ジョンは新たなロックダウンの最中にメタリカと組んだことを明かして、珍しいコラボレーションを予告している。

エルトン・ジョンとメタリカで新曲をレコーディングしたかどうかは明らかにされていないが、自身のアップル・ミュージックでの番組『ロケット・アワー』でSGルイスとの会話でコラボレーションに言及している。

「メタリカとあることをやったんだ。ロックダウンの期間の間にね。ゴリラズともやったんだけど、みんな気に入ってくれたんだ」とエルトン・ジョンは語っている。

「エルトン・ジョンとしての音源はやってなかったんだけど、他の人たちと素晴らしいものをやったんだ。Eメールを送って、Eメールを返してくれたら、一緒に何かをやってみようってね」

エルトン・ジョンのコラボレーションの中身についてはほとんど明かしていないものの、マイリー・サイラスは自身のメタリカのカヴァー・アルバムでエルトン・ジョンが“Nothing Else Matters”でピアノを弾いていることを明かしていた。

マイリー・サイラスはキャピタルFMに次のように語っている。「エルトン・ジョンがピアノで参加したメタリカの“Nothing Else Matters”のカヴァーをやったの。ヨーヨー・マやチャド・スミスともやったわ。バンドは豪華なオールスターとなっているの」

「エルトン・ジョンとメタリカと自分でやったんだけど、合わなそうな組み合わせが大好きなの。これまで誰もやったことのない組み合わせがね。そうしたリスクをとるためにはアンドリュー・ワットみたいな人が必要になるんだけどね」

メタリカのラーズ・ウルリッヒは2019年にロサンゼルスで妻のジェシカ・ミラーと共にエルトン・ジョンと撮影した写真を公開していた。

先日、エルトン・ジョンはヴァチカンがカトリック教会での同性婚は無効という見解を発表したことを受けて批判している。

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