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フェスティバルのザ・グレート・エスケープはオンラインでの開催にあたって最初の68組のラインナップを発表している。

ブライトンで開催されてきた若手ミュージシャンの登竜門となっているザ・グレート・エスケープは先月、対面での開催を諦めて、オンラインで開催することを発表していた。

ザ・グレート・エスケープは新型コロナウイルスのパンデミックのために2020年は中止となっており、2021年は開催を目指していたが、ロックダウンのために通常の開催を諦めている。合わせて2022年は5月11日から14日に開催を予定していることが発表されている。

今年は5月13日と14日にわたってオンラインでアーティストがパフォーマンスを行う予定で、第1弾アーティストが発表されている。

発表された68組にはPVA、ヤード・アクト、チャビー・アンド・ザ・ギャングといったアーティストが含まれている。

ラインナップはこちらから。

ザ・グレート・エスケープはオンラインでの開催を発表した際に次のように述べている。「2021年のザ・グレート・エスケープはブライトンで開催されません。しかし、初めてオンラインで開催することを発表します。5月13日と14日に素晴らしい新人アーティストが才能を発揮するところを目撃することができるはずです」

プロモーターのフェスティバル・リパブリックは7月にラティテュード・フェスティバルをフル・キャパシティで開催することを予定しており、レディング&リーズ・フェスティバルも今夏開催予定となっている。

イギリス政府は6月21日に「社会的接触の制限を全面撤廃する」ことを目指している。イギリスでは4月12日に屋外店舗の営業が再開され、5月17日からは屋内店舗の営業が再開される予定となっている。

5月17日からはライヴ・イベントの再開も予定されているが、収容人数を制限してソーシャル・ディスタンスを取ることが求められる。

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