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最近コラボレーションを行ったイギー・アゼリアとブリトニー・スピアーズだが、この二人のツイッターでの一連のやりとりを誇張して報道したメディアに対して、イギー・アゼリアが異議を申し立てている。

先日メディアによって、オーストラリア出身のラッパー、イギー・アゼリアがブリトニー・スピアーズとのコラボシングル“Pretty Girls”が不振に終わった原因は、ブリトニー・スピアーズ側のプロモーション不足のせいだと非難していると報じられた。実際に、同シングルは全英チャートで16位、全米チャートでは29位しか記録することができなかった。

ツイッターのやりとりから2人のアーティストの不仲説を報道するメディアに対して、イギー・アゼリアは批判のコメントを次のように連続してツイートしている。

「誰も悪口を言ったり攻撃し合ったりしてないわ。ブリトニーは私の友人だし、私は彼女を100%応援してる」

「メディアは音楽業界の女性同士に泥仕合をさせて、それを面白がりたいのよ。女性として本当に腹が立つわ」

「メディアで活躍する女性たちだって大人としての考えや意見を持ってるのよ。それを大袈裟に深読みしてほしくない。本当に残念だわ」

「もううんざりよ。音楽業界の女性はティーン向けドラマと同じじゃないの。デタラメを言うのはやめてほしいわ。私たちはビジネスウーマンでありアーティストよ。映画の『ミーン・ガールズ』とは違うの」

イギー・アゼリアは先日、ツイッターのQ&Aで“Pretty Girls”がうまくいかなかった原因は売り込むための「コンテンツ」が少なかったからだとし、次のようにコメントしている。「チャートの上位に食い込むには、もっとプロモーションをして、テレビでパフォーマンスをしなければ難しいのよ。残念だけど、私は今回ゲストとして参加しただけだったから…」

一方のブリトニー・スピアーズは不仲報道には何も触れておらず、ツイッターには「ラスベガスに戻るのが待ち遠しいわ。楽しみにしているショーが今年いっぱい続くなんてありがたいわ…#YouWantAPieceOfMe」とツイートしている。

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