KAZUMICHI KOKEI

Photo: KAZUMICHI KOKEI

Aqualung

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終始、暑かった今年のフジロックフェスティバル、昼間の最も暑い時間帯にレッドマーキーに清涼感を運んでくれたのはアクアラング。“Strange and Beautiful”といった代表曲を披露しつつも、ディスクロージャーとのコラボ曲など新時代の影響を受けた新生アクアラングの姿がそこにはあった。


Nate Ruess

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フジロックフェスティバル出演前にはテレビ出演なども果たしていたネイト・ルイス、“We Are Young”、“Carry On”といったFUN.(ファン.)の名曲を披露しつつも、今年6月にリリースされたソロ・アルバム『グランド・ロマンティック』の奥行きをしっかりと伝えるステージ。プリンスのカヴァーも披露。


twenty one pilots

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タイラー・ジョセフがドクロのようなマスクを被って始まったステージ、テロリストのようなその装いはまさにフェスで観衆を魅了する彼らの姿勢そのもの。“Guns for Hands”などの代表曲を投下しながら、肉体性の高いステージをホワイト・ステージで繰り広げてみせた。


Super Furry Animals

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夕暮れの時間帯に素晴らしいステージを見せてくれたのがスーパー・ファーリー・アニマルズ。全員が白装束に身を包むという、らしいスタイルでライヴを進めつつも、最後の“The Man Don’t Give a Fuck”ではメンバーによる仮装も飛び出し、大団円を迎えることに。


Happy Mondays

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2日目のレッドマーキーでヘッドライナー的ポジションを飾ったのはハッピー・マンデーズ! ベズによるダンスも絶好調。ルーズなノリで年季の入ったマンチェ・サウンドを繰り出すさまはパーティー・ピープルの真骨頂。


Muse

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今回は前日に『ミュージックステーション』出演も果たしてしまったミューズ、最新作『ドローンズ』の楽曲を散りばめつつも“Plug In Baby”では大合唱を巻き起こし、アンコールでは圧巻の“Knights of Cydonia”で締めくくるという横綱相撲を展開。『NME』による最新作『ドローンズ』のインタヴューはこちらから。


Belle and Sebastian

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来年でデビューから20周年を迎えるベルセバ、静謐な音楽的魅力をしっかりと伝えつつも、多くの観客をステージに上げてしまうフレンドリーなパフォーマンスはまさにベルセバそのもの。


Galantis

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ヒット曲“Runaway (U & I)”から始まったステージ、現場ならではの鉄板の盛り上げ方を知っているそのパフォーマンスは深夜のトライバル・サーカスに初来日とは思えない熱狂を生み出した。


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