グラストンベリー! 我々は2016年のどんちゃん騒ぎの会期中ずっと、サマセット州ピルトンのワーシー・ファームの会場にいて、このフェスティバルで起きたすべてを写真に収めていた。アデルやミューズなどヘッドライナーたちの怒涛のステージから、観客を魅了した新人バンドの数々、そして人生の内のこの週末をグラストンベリーで過ごした何十万人にも及ぶ観客たちまでのあらゆるシーンだ。我々が誇る撮影部隊が900エーカー(約3.6km²)にも及ぶ会場全体を回って収めた写真からベストショットをお届けしよう。
ああ、グラストンベリー。この週末に、いったい何回この光景がインスタグラムに投稿されたんだろう?
ワーシー・ファームにたどり着くこと自体が挑戦だ。何時間にもわたって交通渋滞が起きるからね。
やっとフェスの観客が会場についたと思ったら、至るところが泥だらけだ。
それでも、みんなのヴァイブは最高潮になるんだ。
こちらの皆さんは最大限の快適さを追求しているようだ(もしくは、テントの中で得られる最高の快適さかも)。
始まる前から会場にある“グラストンベリー”の看板の下に集まる観衆たち。
水曜の午後、会場のリボン・タワーから望む美しい夕焼け。
見渡す限り敷き詰められたテント。
荒れ模様の天気にもかかわらず、こちらの観客はグラストンベリーの精神をすんなり受け入れたようだ。
アルカディアの火を吹く巨大グモがお出ましだ。日が暮れたら皆を驚かせる準備は万端。
早めに到着した観客たちが、6月16日に死亡したジョー・コックス下院議員の追悼マーチを行っていた。
ビリー・ブラッグが“We Shall Overcome(勝利を我等に)”を観衆と合唱したパーク・ステージへは人の波が続いていた。
マッドネスのフロントマンのサッグスは、スヌーカー(ビリヤードの競技)選手でDJでもあるスティーヴ・デイヴィスとストーンブリッジ・バーでハグを交わしていた。
目利きのファンたちが、スティーヴ・デイヴィスのDJプレイの後、このスヌーカーのチャンピオンと写真を撮るため列をなしていた。
この週末に、会場でたくさん目にしたデヴィッド・ボウイへのオマージュを1つご紹介しよう。
こちらのファンたちは、『アラジン・セイン』のアルバム・カヴァーを甦らせることで、クリエイティヴにシン・ホワイト・デュークへのトリビュートを捧げていた。
“グラストンボウイ”のトリビュートが行われたピラミッド・ステージの周囲に押し寄せる観衆。
その観衆は、こちらの素敵なコスプレした人たちやボウイ・ファンたちに先導されていた。
フェスの主催者であるマイケル・イーヴィスの顔に、『アラジン・セイン』のメイクアップが施されたステンシル・アートの作品が飾られていた。
それから、彼はアヴァロン・カフェでカラオケを披露した――そう、もちろん彼はやったんだ。
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