レディオヘッドのニュー・アルバム完成はもうそろそろだ。レディオヘッドの歌詞は故意に難解なものになっているとも言えるが、バンドの伝説のフロントマン、トム・ヨークは、インタヴューでは直言を常とし、歯に衣着せない物言いで有名だ。かつてスポティファイを「死にゆく身体が最後のあがきとして放つオナラ」と評したこともある彼に情け容赦はない。バンドの待ち望まれるニュー・アルバムを祝う意味で、トム・ヨークのこれまでの不朽の名言を選び出してみた。
エンタテインメントで楽しませてもらいたいなら、ハンソンのライヴにでも行けばいい。
他の人たちはみんな礼儀正しく育てられたんだろうけど、僕は違うからね。
コンピューターが世界を制圧するのなんか怖くない。
あんなのそこにあるだけじゃないか。
木材でぶっ叩けばいてやるよ。
僕らのやっていることには緻密に計算された要素がある。
すべてがそうだとも言えるし、すべてそうじゃないとも言える。
誰が言ったか知らないけど、スパイス・ガールズがソフトポルノだって言った人に同意するね。
彼女たちは反キリストだ。
僕はむしろ死にたいよ。そして、僕の子供たちにはインスタント・スープを食べさせるんだ。
(オアシスについて)彼らはジョークだろう。違うのかい?
古くからの友だちに、僕がポップスターだっていう感じで話しかけられるのは好きじゃない。自分が二次元になったみたいに感じさせられるから。
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