ティエスト

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タイズ・ミヒール・ビェルウェスト、別名ティエストは、EDMのゴッドファーザーと言われている。トランス・プロデューサーである彼は1994年にキャリアをスタートさせた。2004年にはアテネにて五輪で初めてパフォーマンスしたDJとなり、2013年にはついにシングル“Red Lights”で、2014年には“Wasted”でポップ・チャートに押し入った。ティエストはDJ情報誌『ディージェー・マグ』のトップ5に2002年以来毎年ランクインしている。


年齢:46歳
国籍:オランダ
年収:3600万ドル(約43億円)
UK1位曲:なし
コラボしたアーティスト:ネリー・ファータド、フロー・ライダー、バスタ・ライムス
契約:ティエストはセブンアップのDJタレント・コンテスト、「Your Shot」の指揮を執り3000万ドル(約36億円)を支払われたと報道されており、彼自身もこれは有益なことだったと話している。「去年は7人の新しいDJと契約を結んだけど、セブンアップのサポートのおかげで、皆1年でビッグになっていったよ」また、ゲスからは時計が無料でもらえるそうで、その時計は1分あたりいくら稼いだか見るためのものかもしれない(ちなみに彼の1分間あたりの収入は68.49ドル(約8211円)だ)。
ライヴごとの出演料:35万ドル(約4200万円)
不動産:ティエストは多くの家を所有しており、いくつあるか覚えていないという。「数えなくちゃね」と「CNN」に語っていた。
車:かつてはアストンマーティンDB(18万5千ドル(約2200万円))、ロールスロイス・レイス(32万ドル(約3800万円))、ポータブルのミキシング・デスクになるよう改造され、10万ワットのスピーカーを搭載したシュコダ・シティゴを所有していた。7月にはもう車は1台も所有していないと投稿しているが、115万ポンド(約2億円)するアストンマーティンのワン77を狙っているという。
ビジネス:Shellanooの他にも、ティエストはスクーター・ブラウンとスウェディッシュ・ハウス・マフィアのスティーヴ・アンジェロと共に450万ドル(約5億4000万円)をクラウド・ベースの作曲プラットフォームであるSpliceに融資している。
飛行機:ティエストは自身の名をペイントしたセスナCitation Excelでよくでかけている。ヨットに関しては……「ヨットはレンタルするものだと思ってるから、俺はヨットはレンタルするね」
チャリティ:2012年のエイズ・チャリティー・コンピレーション・アルバム『ダンス・(レッド)セイヴ・ライヴス』を監督し、世界の幼年期財団が行っているキャンペーンをサポートしている。その間に、自身のクラブ・ライフ基金が「恵まれないクラバーたちを繋げる」目的で設立された。しかし、その方法についてはハッキリしていない。
セレブ的振る舞い:インスタグラムではDJライフの厳しい現実についてよく嘆いている。「自家用ヘリコプターの座席が全部荷物で埋まっちゃった……#TiestoProblems」

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