ディプロ
フロリダ出身である本名トーマス・ウェズリー・ペンツことディプロは、フィラデルフィアの学生のときにDJを始め、M.I.A.、スヌープ・ドッグ、スクリレックスなど、至るところでコラボを行っている。さらに一方で、彼のプロジェクトであるメジャー・レイザーやジャック・ユーは、ヴァイブス・カーテルからジャスティン・ビーバーまで幅広くコラボを行っている。ディプロは、M.I.Aやケイティ・ペリーなどとのデートを目撃されているが、元妻のキャサリン・ロックハートとの間に2人の子供がいる。
国籍:アメリカ
年収:1500万ドル(約18億円)
UK1位曲:なし
コラボしたアーティスト:M.I.A.、スヌープ・ドッグ、マドンナ
契約:携帯電話会社ブラック・ベリーの“クール”フェイスだが、会社の暴落を救うことはできなかった。ツイッターで宣伝する代わりに配車会社ウーバーの配車サービスを毎月400ドル分利用できる、世界で最も有名なサービスの無料利用者だ。
ライヴごとの出演料:10万ドル~25万ドル(約1200万円~3000万円)
不動産:「ホテル暮らしで、家すらないよ」と『ビルボード』誌に語っている。
車:ウーバーとの契約のおかげで、車を必要としていない。
飛行機:「まだ、サウスウエストとか格安航空会社を利用して旅行しているよ。49ドルだぜ。子供たちに、プライベート・ジェットを購入したからカレッジに行く金を払えなかったとは言いたくないからね」と『ショートリスト』誌に語っている。
ビジネス:GIF撮影アプリPhhhotoに非公開の金額を投資している。
衣服:「ほとんどの服は無料でもらっている」と『ファスト・カンパニー』誌に答えている。「面白い考えに投資するのが好きなんだ。人々や金というものは何かより良いものを作るためのものだと考えている。ほとんどのDJは、自分を見せびらかしたりするけれど、俺はそういうのは好きじゃない。そういうのは要らないね」
チャリティ:ディプロは2011年にニューヨークのスタンダード・ホテルのバーで喧嘩をし、そのせいでアンガー・マネジメント・クラスに出席させられているという事件もあり、悪人のイメージが強いが、2007年に差別をされているコミュニティ出身の若者やアーティスト志望の人々のために活動しているオーストラリアのチャリティ団体 Heaps Decentに寄付を行っている。
セレブ的振る舞い:「絶対必要ではないけれど、もしあれば嬉しい」といった長くて皮肉的なアイテムのリストがあるという。これがすべてではないが、次のものが挙げられている。お見合い結婚、「ニコラス・ケイジの顔の描かれた」ダーツボード、「チーズプレートを食べている間に演奏してくれる」バイオリン演者、「ロスト」のサードシーズンのVHSビデオ、そしてマグナム・コンドーム10コ。しかし、これは冗談であろうか?
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